道端の鳩

突然の鳩のフン

サントリー白州蒸留所に行ってきた【マジで美味い】

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ああ~白州うめぇ~~~~~

 

 

 

おわり。

 

 

いや酔ってるノリとは言えさすがにもうちょっと補足しよう。

山梨は小淵沢から、シャトルバスで約15分のところにサントリー白州蒸溜所がある。白州というのはウイスキーで、つまりそれを作る工場だ。行くのは2回目なのだが、前回は行かなかった見学コースの「THE HAKUSHU」という1500円の試飲付きの見学コースに行ってみた。

これで試飲できるのは「白州」と「白州12年」と「白州18年」だ。

まず「白州」を用いた「森香るハイボール」を手順に従って作って飲み
次にチーフブレンダーの福與さんの動画と一緒に各種類のトワイスアップ(利酒用の1:1の水割り)を飲み
白州12年」のハーフロックを飲み
最後にマリアージュ(要するにおつまみ)として甘いチョコと12年、18年のストレートを合わせて飲む
そして白州のロゴが入ったショットグラスをお持ち帰り。という内容だった。これで1500円は破格ではなかろうか。

正直に言って僕はそこまでウイスキーに詳しいわけではない。ただ友人に何人か詳しいやつらがいて、彼らについていって少々味を覚えている、という程度の知識なので、そのレベルであくまで今回飲んだ3種類の印象をそれぞれ語らせてもらうと、

 

白州」は柑橘系のフレッシュな香り。それこそミントを添えた「森香るハイボール」の飲み方がとても良く合う。

白州12年」は全体的な印象は「白州」に近いが口に含むとそれより味が増えている?のが感じられる。

白州18年」は香りも味も上のふたつとは全く別の印象。スモーキーさがより加わっているのだろうか。甘い。後味が最高。

 

そんなわけで個人の感想としては、18年>ノンエイジ≧12年かなあとか思ったところ。(あくまで個人の感想です。味は人の好き好きです。

 

そして親に「なんか土産買ってこい」と言われてたので白州のフルボトルを買って帰ったところ、親はそもそも白州をよく知らず、最初は「そんな高い買い物して…」みたいなニュアンスだったけど、相場より安いことと、実際にハイボールで味見させたらもうニヤけてたね。それくらい美味い。

一応上にアマゾンリンク貼ってるけど、多分蒸留所(とかあの辺のスーパー)で買ったほうが安いぞい。まあ行く手間と運賃を考えるとポチるのもありなのでは。

 

あとは工場内の写真を軽く。

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発酵中。

 

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蒸留中。

 

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貯蔵庫に大量の樽が保存、熟成されている。

 

ところではて、このカメラは……?